こんにちは、まっくです!
最近一気に寒くなってきて、家から出るのがちょっと億劫になってきました😂
「このままじゃいかん…」と思い、心身をリフレッシュするために近所の温泉へ。
正直、行く前は毎回めんどくさいんですが、
行った後は必ず「来てよかった」と思う。
疲れているときや、頭がモヤモヤしているときに湯船に浸かると、
体だけでなく、頭の中までスッと軽くなる感覚があります。
今回は、温泉や自宅のお風呂に浸かることで得られる
心と体への回復効果についてまとめてみました🛁
1. 水圧と浮力が疲労物質を流し、血流を整える
湯船に浸かると、体全体に水圧がかかります。
特にふくらはぎに溜まりやすい乳酸や老廃物、むくみが押し流され、
血液やリンパの流れがスムーズになります。
その結果、老廃物は尿として体外へ排出されやすくなります。
さらに、浮力によって体重の負荷が軽減され、
体は無重力に近い状態に。
この「水圧+浮力」の組み合わせが、血流を整える大きなポイント。
シャワーだけの生活ではこの刺激が不足し、
血流不良や貧血につながるケースもあります。
👉 疲労回復を目的にするなら、
半身浴よりも深めの全身浴がおすすめ。
2. 体温上昇が血流と免疫力を高める
湯船に浸かることで深部体温が上がり、
全身の血流が活性化します。
体温が低い状態が続くと、
・冷え性
・血流不良
・体調不良
を引き起こしやすくなります。
やや熱めのお湯に浸かることで、
体温が上がる
→ 血管が元気になる
→ 白血球の働きが活性化
→ 免疫力アップ
という好循環が生まれます。
サウナや岩盤浴も体温は上がりますが、水圧はありません。
👉 「熱 × 水圧」が同時に得られる全身浴が、最も回復効果が高い。
3. 筋肉と自律神経が緩み、心まで回復する
浮力によって筋肉や関節の緊張がゆるみ、
それと同時に自律神経も整いやすくなります。
その結果、
・疲労回復
・睡眠の質の向上
・メンタルの安定
が一気に起こります。
「お風呂上がりにスッキリする」のは、
👉 体だけでなく、心も回復している証拠。
4. 疲労物質は「寝る前」に流すのが重要
疲れた状態のまま寝てしまうと、
足に溜まった老廃物や乳酸が
脳・心臓・肝臓などに逆流しやすくなります。
これが、
・眠りが浅い
・寝ても疲れが取れない
・なんとなく体調が悪い
といった原因に。
👉 寝る前に入浴して、疲労物質を流してから眠ることが大切。
まとめ|お風呂は最強のセルフメンテナンス
お風呂は、
「体を洗う場所」ではなく「心身を回復させる場所」。
シャワーだけでは得られない効果が、湯船にはたくさんあります。
お風呂の効果は、
👉 疲労を流す
👉 病気を防ぐ
👉 メンタルを回復させる
まさに最強のセルフメンテナンス。
疲れている人、冷えやすい人ほど、
👉 シャワーで済ませず、しっかり浸かる全身浴がおすすめです。
海外では自宅に湯船がない家庭も多いですが、
近くに温泉があれば、ぜひ一度試してみてください!


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