モノが多すぎると、なんかちょっと疲れる?
朝、出かける前の探し物。
クローゼットの前で着る服の選択に悩む。
モノが多い部屋で過ごす圧迫感。
掃除、片付けが面倒になる。
気づけば、部屋も頭の中もパンパン。
モノが多いと、なんだかいつも何かを考えていて、心が休まらない。
そんなときに出会ったのが「ミニマリズム」でした。
「少ないもので暮らすなんて、逆にストレスじゃないの?」
最初はそう思っていたけど、実際にやってみたら逆でした。
想像以上に楽で、気持ちも毎日も軽くなったんです。
今回は、そんなミニマル生活のいいところを、
自分の実体験と共に紹介していきます。
思考がクリアになる
部屋がごちゃごちゃしてると、なぜか頭の中までモヤモヤしませんか?
もともとモノは多くないほうだと思うのですが、
オーストラリアに住んでからさらにモノを減らせるなと思い、
帰国してからまず部屋の断捨離を始めました。
あれよあれよと片付けすること丸一日、40Lのゴミ袋が10袋ほどできました。(モノ多くないほう?😂)
部屋の中の圧迫感が無くなり、視界に入る情報量が減っただけで、
頭の中がすごくスッキリしました。
服も小物も「お気に入りだけ」に絞ったら、決めることの時間が減ってものすごく楽に。
「決めること」が減るって、地味に大きいんだと感じました。
時間に余裕ができる
「時間が足りない…」って思ってたのは、
モノに時間を取られてたせいかも。
たとえば:
- 掃除 → モノが少ないから、クイックルワイパーで数分で終わる
- 整理整頓 → 整理するほどのモノがないので、そもそも散らからない
- 探し物 → 「どこいった…」が起きない
モノの多さで無駄にしていた時間がなくなって、
そのぶん、他のことに使える時間が増えました。
この「ちょっとの時間」が、1日の満足度をじわじわ上げてくれます。
無駄遣いが減って、お金が貯まる
ミニマリズムを始めてまず驚いたのが、お金が減らない。
モノを買うということが、ほとんどなくなります。
昔はセールとか流行りとかで即買いしてました。
でも今は買う前に、
- 本当に必要か?
- 代用できるものはないか?
- 長く使えるか?
このあたりをじっくり考えてから買うクセがついたので、無駄遣いが激減。
しかも、買う回数が減ったぶん、ちょっと良いモノを選べるようにもなって、
後悔することが減りました。
少ないことで、ちょっと自由になれる
ミニマリズムを始めてから、
「足りない」よりも「ちょうどいい」の心地よさに気づきました。
モノが減った分、
思考がスッキリして
時間が生まれて
お金にも余裕ができる
ミニマリズムって、決してストイックな暮らしじゃなくて、
自分の選択で、自分の好きなものだけを大切にする生き方。
もし今なにかに追われている感じがするなら、
ちょっとモノを減らすところから始めてみるのもありかもしれないです。
なんかちょっと、楽になれるかもしれませんよ。

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