こんにちは、まっくです!
みなさんは普段歩いていますか?
自分は歩くのが好きで、普段から一駅くらいなら歩いて移動するし、旅行のときも街並みを見るためにあえて歩くことが多いです。
新しい景色を見るのはいつも新鮮で、脳にもいい刺激になっている気がします。
そんな中、最近本の要約チャンネルで歩くことの効果を紹介している動画を見ました。内容がとても面白かったので、ここでまとめて紹介します🤲
1. 歩くとアイデアが湧きやすくなる💡
スタンフォード大学の研究では、歩くと創造性が最大60%向上するといわれています。
確かに、同じ場所で悩んでいるよりも、散歩しながらのほうがふっとアイデアが出ることってありますよね。
スティーブ・ジョブズが散歩ミーティングを好んだ理由も、この効果を知っていたからかもしれません。
2. 記憶を司る海馬が成長する🧠
55〜80歳を対象にした研究では、週3回・1回40分のウォーキングを続けると海馬が2%増加したそうです。
逆にストレッチだけのグループでは縮んでしまったとのこと。
歩くことは、年齢に関係なく脳の健康を守るための力強いサポートになります。
3. 歩く人は寿命が伸びやすい🧘♂️
65万人以上のデータによると、週150分程度のウォーキング習慣がある人は寿命が3〜4年以上長い傾向があるそうです。
心疾患などのリスクが下がり、歩くことはコスパの良い健康投資だといえます。
4. 座りすぎは「新しい喫煙」と言われる⚠️
1日11時間以上座っていると死亡リスクが40%上がるというデータもあります。
運動しているかどうかに関係なく、長時間座りっぱなしが体に負担をかけるんですね。
まずは「1時間に一度立ち上がる」だけでも習慣にしたいところです。
5. 運動だけでは座りすぎの悪影響は消えない🏋️
ジムに通っていても、日中ずっと座っている生活だと悪影響は残ってしまいます。
だからこそ、こまめに立つ・少し歩くなど、小さな行動を積み重ねることが大切です。
6. 現代人は歩く量が足りていない🏃➡️
厚生労働省は1日8,000〜10,000歩を推奨していますが、日本人の平均は約6,100歩。
便利な生活の中で、思った以上に歩けていないのが現実です。
7. 足に負担がかかる靴が多い⛸️
つま先が細い靴や、クッションが厚すぎる靴は、足の指がうまく使えなくなり、歩き方も不自然になりやすいといわれています。
裸足文化の民族では足指が自然に広がっていることから、靴選びの重要性を感じます。
8. ベアフットシューズという選択肢🦶
足本来の使い方を取り戻すという意味で、つま先が広くソールの薄いベアフットシューズにも注目が集まっています。
裸足感覚で歩けるので、自然な歩き方を身につけたい人には良い選択肢です。
9. 歩く習慣は日常をゆっくり整えてくれる🕊️
歩くことでアイデアが出やすくなり、脳の働きが良くなり、生活習慣病のリスクも下がります。
睡眠やメンタルにもいい影響があるとされていて、続けるほど効果は積み重なっていきます。
まずは1日15分からで十分。
自分のペースで歩く時間をつくったり、階段を使ったり、小さなことから始めてみようと思います。
気づけば心と体がすっきり整ってくるかもしれません🍀


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